単品鋳物.com|アルミ鋳物|試作~小ロット量産まで

スタッフブログ

鋳物道具パート3

最近朝晩の冷え込みが増してきましたね。皆さん風邪にはお気を付けください。 こんにちは。営業部の辻川です。 今回はアルミ鋳物を作るために必要な「枠」についてご紹介します。 「いき」ではなく、「わく」です。悪しからず。 鋳物・・・・・・

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鋳物屋道具紹介 パート2

こんにちは、営業の藤本です。 今回も鋳物屋の職人が使う道具をいくつか紹介します。 通し(とおし) 鋳型を造る際に砂の塊を取り除いたり、生型鋳造の場合は砂を再利用しますので砂の中にアルミ片などの砂以外のものが混入している場・・・・・・

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鋳物屋道具紹介

お世話になっております、営業の藤本です。 鋳物屋では一般的には見ることのない道具を様々使います。 そのほとんどは原始的な構造の物で一つ一つに鋳物の特性を突いた意味があります。 今日はその中から2点ご紹介させて頂きます! ・・・・・・

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明石の名物について

こんにちは。営業部の辻川です。 弊社は明石市にあるので、今回は明石市の名物をご紹介したいと思います。 明石市といえば明石天文科学館や明石だこなどが有名ですが、 ここ数年B-1グランプリで有名になりました「明石焼き」をご紹・・・・・・

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夏の鋳物屋

お世話になっております、八百谷金属の八百谷でございます。 連日猛暑日が続き熱中症対策に限界を感じてしまいます。 当社は鋳造業の為、工場内でアルミを溶解しております。 アルミの溶湯温度は700℃を超えており、その熱気が工場・・・・・・

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鋳砂粒度と鋳肌の関係♡

お世話になっております、八百谷金属の八百谷でございます。 梅雨に入り湿度が上昇するにつれ、いつもに増してマスクが息苦しい毎日です。 皆様、例年以上に体調にお気を付けください。 マスクにも息のしやすいマスク、息のしにくいマ・・・・・・

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鋳物尺

こんにちは営業部の辻川です。 今回は鋳物専門の道具について説明します。 大概の物は熱くなれば膨張し、冷やされれば縮んでしまう性質を持っています。 アルミ鋳物も同様で高温に熱されたアルミを型に流し、固まる際に冷えたアルミが・・・・・・

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高額な設備部品の内製に挑戦!

暑い!日に日に暑くなってきます!鋳造現場はすでに夏です! 日々の作業を少しでも簡素化して楽にしないと体がもたなぁ~い!! という事で今回目を付けたのがこちら。 これは「ホッパー」と言って、水で練った鋳砂が乾かないように水・・・・・・

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注湯温度は700℃オーバーも!

暖かい日が増えてきました、例年なら行楽に最高の季節なのですが、今はステイホーム、我慢の時です。 残念ながら鋳造業は在宅で生産する事が出来ず工場は稼働しております。 公共交通機関は使わず通勤、マスク着用、手洗い、消毒など細・・・・・・

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溶湯処理(GBF)

アルミ合金を溶かしたものを溶湯と呼びます。 アルミの融点(溶ける温度)は約660℃と高温ですが鉄は1538℃とアルミは鉄などの金属に比べると低い温度で溶かす事が出来ます。 アルミ合金を溶かしていると溶湯に水素ガスが混入し・・・・・・

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砂型鋳造で成型用金型素材を造る!

当社は300㎜×300㎜程度の製品を得意としており、大きな鋳物を製造させて頂く事は少ないのですが、今日は1600㎜×1100㎜と比較的大きなアルミ鋳物を製造しています。 製法はCO2砂型鋳造と言い、砂に佳酸ソーダを練りこ・・・・・・

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生型鋳造用合成砂の入れ替え

昔は生型鋳造には山土と言われる粘土分を多く含んだ天然の土を使用していました。 しかし近年は需要も減り、国内採取が減り、安定した山土を入手する事が困難となり、それでは安定した製品をを作り続ける事が困難と判断した当社では、約・・・・・・

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