こんにちは、八百谷金属工業の藤本です。
最近、自動車業界で「ギガキャスト」という言葉をよく耳にするようになりました。
先日も、UBEマシナリーがトヨタ自動車向けに、型締力9,000トンのダイカストマシンを納入していたというニュースがありました。
9,000トンと聞いても、なかなか想像できない大きさですよね。
UBEマシナリーのホームページに写真がありましたが凄すぎます。

ギガキャストとは、簡単にいうと、自動車の大きな部品を一体で鋳造する技術です。
これまで自動車の車体は、たくさんの小さな部品を作り、それらを溶接などでつなぎ合わせて組み立てる方法が一般的でした。
ギガキャストでは、その複数の部品をまとめて、一つの大きなアルミ部品として作ります。
部品の数を減らせるだけでなく、組み立てる工程も少なくできるため、自動車メーカーにとっては大きなメリットがあります。
ただ、これだけ大きな部品を作るとなると、設備も金型も相当な規模になります。
まさに、技術の進歩を感じる分野です。
これからの鋳造に求められるもの
ギガキャストのような新しい技術が登場する一方で、従来からある鋳造方法にも、それぞれの良さがあります。
大切なのは、新しい技術かどうかだけではなく、作りたい製品に合った方法を選ぶことだと思います。
私たちも、お客様から図面をいただいたときには、どうすれば品質を確保しながら、コストや納期を抑えられるかを考えています。
これからも鋳造の技術や業界の動きに注目しながら、お客様にとってより良い提案ができるようにしていきたいと思います。
アルミ鋳物の試作・少量ロット量産はお任せ下さい。
4種の製法を活かし、その製品に最適なプロセスでご提案いたします。
鋳物のお困りごとがありましたら弊社問合せフォーム迄お待ちしております!




