こんにちは、営業部長の藤本です。
今回は鋳物屋の営業マンは図面を見たとき、まずどんなところを確認しているのかを教えます。
お客様から図面をいただいたとき、営業が最初に見るのは「いくらで作れるかな?」……と思われるかもしれません。
もちろん見積金額は重要です。
しかし、実際にはその前に、営業は図面を見ながらいろいろなことを考えています。
「この形状なら砂型かな」
「これは精度的に石膏鋳造のほうが良さそうかな」
「このままだと型割りが難しそうだから、形状変更してもらえるかな?」
「ここの肉厚部、大丈夫かな?」
「ここ、機械加工で苦労しそうだな」
「この数量なら、そもそも砂型じゃなくてグラビティやダイカストのほうが良いんじゃない?」
実は、図面を見た瞬間から、すでに頭の中では製造方法を考え始めています。
そこから、
①大きさを確認する
大きさによって鋳造方法が変わってきます。
場合によっては大きすぎると弊社では製造できない場合がございます。
②「何個作るのか」を見る
八百谷金属工業には4つの鋳造プロセスがございます。
数量によって砂型・石膏型・F1鋳造(プレート型)・生型の選択が変わります。
③ 形状を確認する
鋳物は型で抜ける形状なのかが重要になります。
図面、3Dデータを見ながら、問題となる形状がないか確認します。
④肉厚を見る
薄すぎるところ、急激に厚くなるところなど。
⑤機械加工する場所を見る
鋳造だけじゃなく、機械加工まで考えて「ここ、工具入るかな?」なんてところも確認します。
⑥ 公差・寸法精度を見る
鋳物で寸法保証できる箇所、機械加工が必要な箇所を確認します。
⑦ 納期を見る
「この納期なら石膏鋳造でいける」「砂型のほうがいい」など、納期から逆算。
などなど、いろんなことを考えながら何がベストか考えていきます。
八百谷金属工業は、ただアルミ鋳物を作るだけの会社ではありません。
「ここの形状はこのように変えたほうがコストダウンできる」
「この数量なら、この方法のほうがいい」
「ここは鋳造で作って、ここは機械加工で仕上げましょう」
こんなふうに、図面や製品を見ながら、一緒に考えることを大切にしています。
これまでの経験をもとにいろいろな方法をご提案できるのが、八百谷金属工業の強みです。
先ずはお気軽にご相談ください。
アルミ鋳物の試作・少量ロット量産はお任せ下さい。
4種の製法を活かし、その製品に最適なプロセスでご提案いたします。
鋳物のお困りごとがありましたら弊社問合せフォーム迄お待ちしております!





