お世話になっております、八百谷金属工業株式会社の八百谷でございます。
本日は、私たちの工場の舞台裏……ならぬ、通路を埋め尽くす「金枠(かなわく)」についてお話しします。
鋳造の要、膨大な「金枠」のストック
こちらの写真、何だかお分かりになりますか?

実はこれ、生型鋳造や砂型鋳造で「砂型」を作る際に欠かせない金枠なんです。
当社には、長年の操業の中で蓄積されてきた数十種類、計数百個以上の金枠が保管されています。写真に写っているのは、その中のほんの一部に過ぎません。
「枠がある」ことが、お客様への最大のメリットに
鋳物作りにおいて、製品のサイズに最適な枠を選ぶことは、単に「作業がしやすい」だけではなく、実はお客様にとって大きな3つのメリットに直結します。
- 金枠製作費が「ゼロ」 通常、バラバラなサイズの製品を鋳造する場合、専用の枠を新調しなければならないことがあります。しかし、これだけの種類があれば、大抵のサイズには既存の枠で対応可能です。枠を新しく作るための費用を抑えることができます。
- 圧倒的なスピード感(納期短縮) 「枠を作る時間」が必要ないため、受注から生産開始までが非常にスムーズです。お急ぎの案件でも、最適な枠をすぐに選定し、即座に型込め工程へ移ることができます。
- 生産効率の向上によるコストダウン 製品の大きさにジャストフィットする枠を選ぶことで、無駄な砂を使わず、効率よく鋳型を生産できます。この積み重ねが、最終的な製品コストの最適化につながります。
歴史が支える「対応力」
「これだけ大量の枠を管理するのは大変じゃない?」と思われるかもしれません。確かに管理には手間がかかりますが、私たちはこれこそが「長年アルミ鋳物に向き合ってきた証」であり、他社には真似できない当社の財産だと考えています。
「このサイズの鋳物、枠から作らないとダメかな?」 とお悩みの方、ぜひ一度当社にご相談ください。
長年の経験と、この数百個の金枠の中から、あなたの製品にぴったりの「最適解」をご提案いたします!
4種の製法を活かし、その製品に最適なプロセスでご提案いたします。
鋳物のお困りごとがありましたら弊社問合せフォーム迄お待ちしております!





