お世話になっております。工場長の吉中です。
アルミ鋳物といえば、金型で大量生産するイメージを持たれる方も多いと思います。
ですが、私たち 八百谷金属工業 では、木型を使った砂型鋳造を中心に、小ロットや試作品の製作にも対応しています。
実際に多いのが、
「とりあえず1個だけ作りたい」
「図面はあるけど、どう作るか分からない」
といったご相談です。
こういった案件に対応できる理由は、設備の多さではなく、現場での経験と柔軟な対応力にあります。
砂型鋳造は、一つひとつ手作業の工程が多くなります。
型の作り方、砂の締め方、湯の流し方など、少しの違いで仕上がりが変わります。
だからこそ、現場では毎回同じことをしているわけではありません。
製品の形状や用途に合わせて、その都度やり方を調整しています。
例えば、
・肉厚の違いによる引けの対策
・ガス欠陥を防ぐための工夫
・仕上がりを考えた型構造の変更
こういった部分は、図面だけでは分からない“経験値”が必要になります。
また、木型を使うことで、金型のような大きな初期コストをかけずに製作が可能です。
そのため、「まずは試してみたい」という段階でも動きやすいのが特徴です。
もちろん、手作業だからこそ難しい部分もありますが、
その分、融通がきくのが砂型鋳造の強みです。
・急な仕様変更
・少量追加
・短納期対応
こういったご要望にも、できる限り現場で調整しながら対応しています。
「どこに頼めばいいか分からない」
そんな案件こそ、一度ご相談ください。
図面1枚からでも、形にするお手伝いをさせていただきます。




