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スタッフブログ

砂型鋳造と石膏鋳造の試作品

こんにちは。

営業部の辻川です。

 

今現在、弊社の試作部門はありがたいことに賑わっております。

試作部門とは2種類ありまして量産品も弊社社内で砂型鋳造で行うものの試作と

試作が終わるとグラビティや多くはダイカスト製品の金型となって量産が行われるものの試作。

 

冒頭でお話ししているのは金型になる予定の試作品です。

金型になるものの試作は弊社では2種のプロセスで行われます。

それがタイトルにもありました砂型鋳造と石膏鋳造。

砂型鋳造は硬化性の砂を使ったプロセスで鋳肌も砂型鋳造って感じの鋳肌です。勾配も1~2度ほど必要になります。精度もCT7~8等級程度。

他部品との合わせ面などの必要な面や孔などは加工します。

↑こちらが砂型鋳造の品物。鋳肌表面も石膏鋳造と比べるとザラザラしてます。

 

石膏鋳造はその名の通り、鋳型を砂よりきめ細かい石膏で作ることで、鋳肌はダイカスト並みのツルツルで、精度もダイカスト並みのCT6等級程度。

抜き勾配も基本1度程度。場所や形状によっては一部ゼロ勾配や逆勾配でも鋳造可能です。(ダイカスト製品では勾配必須ですが・・・。)

加工もダイカストと同程度で最低限のタップ加工程度で抑えられます。

↑石膏鋳造の品物。一部面加工している部分もありますが、基本は孔加工程度です。砂型鋳造と比べて鋳肌も綺麗ですね。

 

砂型鋳造と石膏鋳造はどちらのほうが優れているということは一概には論ずることはできません。

鋳物形状だけで比較すると石膏鋳造のほうが量産に近い試作品ができますが、

トータルコストとして砂型鋳造+機械加工のほうが上回る場合も多々あります。

 

要は試作設計者がどこに重きを置いた試作品を作りたいか、どのような形状の試作品か、を教えていただければ

どちらのほうが適しているかをご提案させていただきます。

 

どちらにしても試作品は短納期!

お求めのものをお求めのお日にちまでにお渡しできるよう日々頑張っています。

まだしばらくは試作が詰まっておりますが、しっかりお打合せをしてお客様の意図を表した良い鋳物をご提供できるよう努めます。

 

アルミ鋳物の試作・少量ロット量産はお任せ下さい。

4種の製法を活かし、その製品に最適なプロセスでご提案いたします。

鋳物のお困りごとがありましたら弊社問合せフォーム迄お待ちしております!

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