スタッフブログ
AC7Aの鋳物できますよ。
こんにちは、営業部長の藤本です。 今回は弊社が得意とするAC7A材の鋳物についてご紹介します。 アルミ鋳物にもいろいろな材質がありますが、その中でも「AC7A」は耐食性に優れた材料として知られています。アルミニウムとマグ・・・・・・
八百谷金属だから出来る一貫生産の強み(木型編)
お世話になっております、八百谷金属工業株式会社の八百谷でございます。 こんなことでお困りじゃないでしょうか? 「木型と鋳造を別々の会社に依頼していて、やり取りが大変」 「納期が長くなりがち」 「仕様変更のたびに手間がかか・・・・・・
アルミ鋳物の特徴
お世話になっております。工場長の吉中です。 今まで色々な事柄に触れてきましたが、今回は基本に戻って、アルミ鋳物の特徴について書かせていただきます。 それではいってみましょう。 軽量で高強度 ・アルミは比重約2.7・・・・・・
ADC12のブロック材について
こんにちは。 営業部の辻川です。 この度、お問い合わせの多かったADC12材のブロック材を弊社で取り扱うことになりました。 現在、寸法は200x200x50の1種ですが ご要望が見込めれば種類を増やしていこうと考えて・・・・・・
鋳巣はなぜできる?対策方法は?
こんにちは、営業部長の藤本です。 皆様、お盆休みは満喫できましたか? 今年は9連休のところも多かったみたいですね。 本日より気持ち切り替えて頑張っていきましょう。 今回は鋳物屋が頭を悩ませる代表的な欠陥の一つ「鋳巣」・・・・・・
街にあふれる砂型アルミ鋳物
こんにちは。 営業部の辻川です。 今回は「街中で意外と多く見かける砂型鋳物」を紹介します。 1.バイクのフレームやエンジンカバー スクーターやバイクのエンジン周りのパーツやフレームには、アルミ鋳物がよく使われてい・・・・・・
削り出しのアルミプーリーをアルミ鋳物+追加工に変えてコストダウン
こんにちは、営業部長の藤本です。 今回は弊社で多数の実績のあるアルミプーリーについてです。 機械部品の中でもよく見かける「プーリー」。 モーターの動力をベルトで伝えるためのこの部品は、工作機械や搬送装置、自動機など、・・・・・・
アルミ鋳物の押し湯に使う断熱材
お世話になっております。工場長の吉中でございます。 今回のブログでは、アルミ鋳物において絶対に不可欠な押し湯に使用される保温材、その名も「スリーブ」についてお話ししようと思います。 そもそも押し湯とはなんぞや?と・・・・・・
鋳物~機械加工まで一貫対応のメリット
こんにちは、営業部長の藤本です。 ひと昔前は、鋳物屋は鋳物だけを作っていました。 弊社も同じでほとんどのものが鋳物素材として鋳物だけを作っていました。 しかし今ではほとんどのものが機械加工までして完成品として納めるように・・・・・・
鋳物1個のご注文
こんにちは。 営業部の辻川です。 今回は、当社の強みのひとつである「鋳物1点からでも注文が可能」という点についてご紹介いたします。 試作・小ロットでお困りではありませんか? 製品開発の初期段階や、修理用部品の再製作、ニッ・・・・・・
アルミ鋳物の「収縮」
お世話になっております。工場長の吉中です。 いよいよ鋳物屋にとって、地獄のシーズンがやってまいりました。 出来る限りの暑さ対策を実施し、一人も熱中症になることなく乗り切りたいと思います。 今回は、前回の記事で少し触れ・・・・・・
フラン鋳造:高品質な製品を実現する万能な鋳造プロセス
お世話になっております、八百谷金属工業株式会社の八百谷でございます。 当社では3年前にフラン鋳造設備を導入し、今まで培ってきた砂型鋳造技術をさらに飛躍させる事が出来ました。 「鋳物」と聞いて、どんなイメージをお持ちでしょ・・・・・・
ダイカスト→砂型へ工法変換
こんにちは、営業部長の藤本です。 今回は最近あったとある産業機械メーカー様の案件のご紹介です。 現在はダイカストで生産している部品なのですが、ダイカストの金型の老朽化により金型を新調しなければならなくなったそうで・・・・・・
鋳肌と砂の粒度
こんにちは。 営業部の辻川です。 このブログが公開される予定日は7月3日ですが、そのブログを書いているのは6月21日です。 6月も梅雨入りしたのですが、ここ数日はカラッと晴れた日が続いています。 晴れるとTVなどでは・・・・・・
砂型鋳造の「抜き枠」とは?(画像で紹介)
お世話になっております、八百谷金属工業株式会社の八百谷でございます。 今回は、鋳造の中でも特に代表的な「砂型鋳造」にスポットを当て、その中でも製品の品質を左右する非常に重要な工程「抜き枠」について、たくさんの写真とともに・・・・・・
アルミ鋳物の抜き勾配
お世話になります。工場長の吉中です。 弊社では砂型鋳造と石膏鋳造の2本柱で鋳物工場が稼働しております。 砂型鋳造のお話はこちら→https://arumiimono.com/?p=2335 砂型鋳造でアルミ鋳物を鋳造する・・・・・・
鋳型の種類②
こんにちは。 営業部の辻川です。 今回は前回の「鋳型の種類①」の続きとなります。 前回はこちらをご覧ください。 → 投稿を編集 “鋳型の種類①” ‹ 単品鋳物.com|アルミ鋳物|試作~小ロット量産まで — WordPr・・・・・・
アルミ鋳物の歪みの原因とは!?対策は?
こんにちは、営業部長の藤本です。 弊社のある近畿地方も梅雨入りし、ジメジメとした嫌~な天気が続いています。 鋳物には湿気は大敵なため、いつも以上に品質には気をつかう時期です。 さて、今回はアルミ鋳物の歪みについてです・・・・・・
GBFによるピンホール低減
お世話になっております、八百谷金属工業株式会社の八百谷でございます。 アルミニウム鋳物において、最も深刻な欠陥の一つである「ピンホール」。これらは溶湯中の水素ガスに起因し、製品の強度低下、リーク発生、表面品質の劣化など、・・・・・・
砂型鋳造
お世話になります。工場長の吉中です。 弊社の鋳物工場では、砂型鋳造と石膏鋳造をメインにアルミ鋳物を生産しておりますが、今回は砂型鋳造の特徴についてお話させていただきます。 砂型鋳造の中でも弊社では4つのプロセスにわかれて・・・・・・