こんにちは、八百谷金属工業の藤本です。
アルミ鋳物を検討されるお客様から、よく耳にする言葉があります。
それは 「できるだけコストを抑えたい」 というご要望です。
軽くて加工しやすく、用途の幅も広いアルミ鋳物は、多くの製品に使われています。
その一方で、最終製品の価格競争が激しい分、鋳物部品にも厳しいコスト管理が求められるケースが少なくありません。
今回は、
なぜアルミ鋳物はコスト重視で選ばれやすいのか、
そして 本当に見るべきポイントはどこなのかについてお話しします。
なぜ「コスト最優先」になりやすいのか
アルミ鋳物が使われる分野では、次のような背景があります。
- 製品単価が決まっており、部品コストを下げる必要がある
- 複数社から見積を取ると、価格差がはっきり出る
このため、
「図面通りにできるなら、一番安いところで」
という判断になりやすいのが現実です。
特に量産案件では、1個あたり数百円の差が大きな金額差になるため、
どうしても価格が最優先されがちです。
しかし、コストだけで選ぶと起こりやすい問題
価格重視の選定は合理的ですが、次のような課題が後から表面化することもあります。
- ヒケ巣・巣穴などの鋳造欠陥が多発する
- 寸法バラつきが大きく、後工程で苦労する
- 納期が不安定で、調整に時間を取られる
- 相談しても「図面通りです」で終わってしまう
結果として、
手直し・再製作・社内工数の増加につながり、
「結局、安くなかった」というケースも珍しくありません。
本当の意味での「コストを抑える鋳物メーカー」とは
本当にコストを抑えるために重要なのは、
単価の安さだけではありません。
- 初期段階で不具合を出さない鋳造方案
- ヒケや巣を抑えた安定した品質
- 試作から量産までのスムーズな立ち上げ
- トラブル時の対応力・相談しやすさ
これらが揃ってこそ、
トータルコストを抑えられる鋳物になります。
「価格は少し高いが、結果的に手間がかからない」
そんな鋳物メーカーが、長く選ばれ続ける理由です。
八百谷金属工業が大切にしていること
八百谷金属工業株式会社では、
単に「安く作る」ことではなく、
- 欠陥を出さない鋳造条件の検討
- 用途・ロットに合わせた砂型鋳造・F1プレート型鋳造・生型鋳造・石膏鋳造の使い分け
- 試作段階での課題つぶし込み
- 短納期にも対応できる社内体制
を重視しています。
その結果、
無駄な手直しや作り直しを減らし、結果的にコストを抑える
そんな鋳物づくりを目指しています。
コストで悩んだら、一度ご相談ください
アルミ鋳物は、
「とにかく安く」ではなく、
「トータルで無駄のない鋳物」 を選ぶことが重要です。
- 今の鋳物、どこにコストがかかっているのか
- 品質を落とさずに改善できる余地はないか
- 試作段階から見直せないか
そんなお悩みがありましたら、
ぜひ 八百谷金属工業株式会社にお任せください。
アルミ鋳物の試作から量産まで、
コストと品質のバランスを考えたご提案をさせていただきます。
アルミ鋳物の試作・少量ロット量産はお任せ下さい。
4種の製法を活かし、その製品に最適なプロセスでご提案いたします。
鋳物のお困りごとがありましたら弊社問合せフォーム迄お待ちしております!





