こんにちは、営業部長の藤本です。
昨日、ぎっくり腰になってしまい腰の痛みに耐えながらブログを書いております。
接骨院に行ってきたのですが、季節の変わり目は腰を痛めて来院される患者さんが多いそうです。
気を付けないとですね。
さて、今回はタイトルにある木型の寿命についてです。
その前に先ずは木型について少し説明します。
木型とは鋳物をつくるには必ず必要になる型のことです。
木型をつかって、砂で鋳型を造り、鋳型にアルミを流し込み、鋳物ができるわけです。
木型は昔は、本当に木材を使うのが主流でしたが弊社ではケミカルウッドや人工木材などと呼ばれている樹脂を使うことが多いです。
2メートルや3メートルを超えるような大物鋳物をしている会社では木材で木型をつくっているところが多いかと思います。
なので、弊社では木型とは呼びますがほとんどが樹脂型となります。
それでは本題の木型の寿命についてです。
弊社でお客様にお伝えする木型の保証期間は基本は1000ショットまたは10年としています。
しかし、これも形状により変わってきますので全てにあてはまる訳でもございません。
弊社にある木型の中には20年以上使っているものもたくさんあります。
長年使っているものは傷んできますので修理をしながら使っています。
1000ショットや10年で使えなくなる木型なんてほとんどないのが現状です。
できるだけ長く使えるように大切に取り扱っていますが、修理では対応できなくなったものについては、木型の再作製をさせてもらうことになります。
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