こんにちは。
営業部の辻川です。
今日は工場内のプレート型の部署で生砂の交換作業が行われておりました。
写真のショベルカーの中に入った黄色いものが新砂です。
新砂は粘土を足して古砂とブレンドして使用していきます。
この写真の白い粉が粘土です。
ショベルカーの写真の後ろで壁際にあるのが古砂です。
数回鋳造すると砂が焼けて新砂の黄色から古砂の茶色へと変化していきます。
砂は数か月に1回、古砂をある程度捨て、新砂を足しています。
そうすることで鋳造を重ねるごとに削れて小さくなっていった砂の粒子が鋳型の通気性を悪くし、
鋳物表面にガス巣が極端に出てしまうことを防ぐ狙いがあります。
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