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熱中症警戒アラート

こんにちは。営業部の辻川です。

全国的に梅雨も明け、また今年もうだるような暑い日々が始まろうとしています。

ニュースを見ていると天気予報の時間に熱中症警戒アラートも併せて発表されてました。

今日は兵庫県も同アラート範囲に指定されている様ですね。

ところで、皆さんは熱中症警戒アラートはどういったものかご存知でしょうか。

僕は聞きなれない言葉だったのでググってみました。

(参照 環境省HPより https://www.wbgt.env.go.jp/)

熱中症警戒アラートとは

令和2年7月より関東甲信地方で実施されたもので

全国的には今年の4月より環境省と気象庁で運用されているアラート(警報)です。

熱中症リスクの極めて高い気象条件が予測された場合に予防行動を促すため出している様で、

「暑さ指数」をいう指数が33以上と予測された場合には具体的な熱中症予防行動を含めて発表してくれるみたいです。

では、暑さ指数とはなにかというと

1954年にアメリカで提案されたものを取り入れた様で、人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、

人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標です。

とのこと。(環境省HP参照https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt.php )

上記URL内で普段の日常生活に置いての指標やスポーツをする際の指標などを紹介しています。

日常生活のグラフでは暑さ指数31以上は【危険】に対し、

運動では暑さ指数31以上は【運動は原則中止】とあり、各学校へ通達がいくみたいですね。

鋳物屋としては暑い環境を少しでも快適になるよう、様々な対策をして

ただただこの季節が早く過ぎるのを待つばかりです。