今年もよろしくお願いします。工場長の吉中です。
年が変わると年月日を書き間違えてしまうのは私だけではないと思います。
最近は西暦を主に意識しているので、今が令和何年かがぱっと出てきません。
年号をまたいで遡らないといけないときは、PCやスマホで調べないとさっぱりです。
さて、弊社では色んなアルミ合金を鋳物の材料として扱っております。
そのアルミ合金にも様々な特性があり、癖の強い材料もあります。
そのほんの一部のマニアックな所を紹介させていただきます。
前回の記事で脱ガス処理の後に行うピンホール検査について書きましたが、その結果がNGだった時にでる癖を紹介します。
大体の材料はガスが抜けていないとカップケーキの様に膨らむのですが、ADC12という材料は変な形になります。
本来はダイカストで使われる材料なのですが、ご要望があれば試作等で鋳造しています。
それでは画像を見ていただきましょう。
もっと面白い形になる時もあるので、その時はまたアップします。
アルミ鋳物の試作・少量ロット量産はお任せ下さい。
4種の製法を活かし、その製品に最適なプロセスでご提案いたします。
鋳物のお困りごとがありましたら弊社問合せフォーム迄お待ちしております!