こんにちは、営業部長の藤本です。
12月に入ると一気に年末が近づいてきたなと感じますね。
本当に一年が過ぎ去るのが早すぎてこわいです…💦
あと、12月は忘年会などイベントも多いので体調は崩さないようにしたいですね。
さて、私が今進めているお仕事の話しですが、自動車のエンジン部品の試作なのですが
今までは海外で試作をして、量産も海外でしていたそうです。
しかし、自動車メーカーの意向で国内生産に戻そうという動きが強まっているそうです。
コロナ禍では、パンデミックによる工場の稼働停止により部品の供給がストップしてしまったり、
円安や海外の人件費の高騰、輸送コストなど様々な要因があるのだと思います。
このようなリスクを避け、安定して生産のできる国内へ生産拠点を戻す動きが増えてきているようです。
今回の案件は、実はかなり難易度の高い鋳物なのですが良い鋳物を造って、弊社で試作をして国内で量産をする流れを定着したいなと意気込んでいます。
弊社ではダイカスト量産前の試作は石膏鋳造で対応することが多いです。
石膏鋳造はダイカストと同等の精度と鋳肌、薄肉物も得意で1ミリの箇所があっても可能です。
あとは、ダイカストの量産で多く使われているADC12でも鋳造可能です。
試作品は短納期のものが多いです。
弊社は短納期対応にも力を入れています。
ダイカスト量産前の試作は八百谷金属にお気軽にお問い合わせください。
アルミ鋳物の試作・少量ロット量産はお任せ下さい。
4種の製法を活かし、その製品に最適なプロセスでご提案いたします。
鋳物のお困りごとがありましたら弊社問合せフォーム迄お待ちしております!