こんにちは、営業部長の藤本です。
お気づきの方はいらっしゃいますでしょうか?
八百谷金属のこのブログは週2回投稿されています。
月に8回の投稿を頑張っております。
私含め4人で交代で更新しているので一人あたり月2回の投稿です。
4人は日々、何か良いブログネタはないかなぁと目を光らせています。(笑)
みんな頑張って投稿していますので、是非読んでやってください。
そんなこんなで、私も何を書こうか考えているところに舞い込んできたお仕事が写真の木型のお話しです。
許可なくお客様の製品をお見せできないのでモザイクをかけています。
他社で鋳造していた物を、弊社でやってほしいとの事でお声掛け頂きました。
このようなお話は結構多く、多いのが頼んでいた鋳物屋さんが廃業してしまったパターン。
あとは、品質や納期対応など何らかのトラブルがあったなどです。
弊社では他社で使用していた木型でも使える場合はそのまま、もしくは改造、修理をして使用できます。
しかし、今回は劣化が激しかったので新しく作り直すことになりました。
木型をよく見るとびっくり!
H4.8と書かれています。
おそらく平成4年8月に造ったということです。
なんと、32年前の木型でした。
これだけ傷んでいるのも納得です。
逆によくここまで頑張ったと思います。すごい!
32年前に造られたこの木型は職人が手造りで作った木型だと思います。
今回はこの木型を元に3Dデータを作製して機械で切削をします。
時代の変化ですね。
弊社では他社で使用していた木型の持ち込みでも対応は可能ですので、お困りの際はお気軽にお問い合わせください。
アルミ鋳物の試作・少量ロット量産はお任せ下さい。
4種の製法を活かし、その製品に最適なプロセスでご提案いたします。
鋳物のお困りごとがありましたら弊社問合せフォーム迄お待ちしております!