こんにちは。
営業部の辻川です。
まだ兵庫県は梅雨入りしていませんが、梅雨を感じさせる気候が続いております。
梅雨があけたら(まだ入ってもいませんが)、今年の夏は暑い日が続くといわれていますので、
皆さんくれぐれも体調はお気を付けください。
さて、今回のブログタイトルですが「補修品の新規案件」
どういうことかと言いますと、弊社、砂型鋳造でアルミ鋳物を製作しております。
砂型鋳造というのはロット数十個~数百個のもので年間1,000個いかない程度の必要数ですとコストメリットが出やすいです。
一方、数年にわたり年間1,000個以上になると金型を使った鋳造法にコストメリットが出やすくなります。
立ち上げの際はかなりの数が出た金型鋳造鋳物のものでも数年、あるいは十数年経つと必要数が落ちてきます。
そこからさらに年数がたったものでほぼ補修部品となってしまったモノは
金型の更新時期もあったりすると金型で生産することもなくなってしまいます。
しかし、補修部品が必要となった際は砂型鋳造へシフトして都度少ない数を生産するということが多いです。
その際、弊社にお声がかかります。
もちろん、金型鋳造とは大量量産時のコストや精度は違いますが、それでも少量ロットでの生産なら砂型に軍配が上がります。
金型鋳造の際の量産品とは加工箇所から鋳物の細部形状まで変わってくるのでお打合せは必要ですが、
金型の更新時期は来ているが、もうそんなに数は必要がないなどの際には弊社にとっては補修部品の新規案件としてご相談ください。
アルミ鋳物の試作・少量ロット量産はお任せ下さい。
4種の製法を活かし、その製品に最適なプロセスでご提案いたします。
鋳物のお困りごとがありましたら弊社問合せフォーム迄お待ちしております!
お問い合わせ | 単品鋳物.com|アルミ鋳物|試作~小ロット量産まで (arumiimono.com)